山新建装株式会社

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株式会社YCC情報システム 様
山形県山形市 / 2019.10
業務内容:オフィスリノベーション / デザイン・設計・施工
インタビューに答えていただいたお客さま:産業システム部課長 泉良 様 / 総務部課長代理 石崎育代 様
before
after
カウンター席
daytime
evening
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after
木材を使用し、光を多く取り入れる工夫をしたことで、
社内の雰囲気が明るくなり、
社員のコミュニケーション力に活かされています。
もっとスペースを有益に活用したいと思ったわけですね?
 はい、部屋の窓は北向きですが、窓の外の緑が目に優しく良い眺めが借景として最適で、この部屋を上手に活かせればと考えました。
 そして、せっかくだからこの部屋を社員が自由に使えるようにすれば、色んなシーンにおいて有効活用出来ると思い、山新建装さんに相談しました。
現在どのように使用していますか?
 業務中は、打ち合わせや社内ミーティング、一人で集中したい時などに利用している社員が多いです。弊社は部署が階によって分れているため、今までになかった他部署間でも新たな会話が生まれたりなど、コミュニケーションの活性化と多様な働き方につながっていると実感しています。
部署を超えてコミュニーケーションが取れるようになったというわけですね?
 その通りです。以前は、部署の隅でメモを取りながら打ち合わせを行っていたり、休憩も自分のデスクなどで取ることが多かったので、他部署の方との交流は少なかったんです。
 今は、この「多目的スペース」に色んな部署から集まって来るので、自然と交流も多くなっています。山新建装さんのアイディアで作っていただいた「全面ホワイトボード」の前で、書きながら仕事の話をすることも。情報共有がしやすいですから、すごく役立っています。
休憩時やその他の使用についてはどうですか?
 はい、レイアウトが変更しやすいので、新人研修や社内のちょっとした発表会など様々な使い方をしています。ファミレス席はハイバックソファなので、適度に視線から遮られ、WEB会議やeラーニングのブースとしても利用することが多いですね。
 もちろん、ランチタイムなどの休憩時にも利用しますが、3密を避けるために距離をとって座れる点も使い勝手が良いですし、何よりハイバックでプライバシーが守られるので、社員は重宝しているようです。
社員の皆様の感想や思いがけない効用はありますか?
 明るく開放的な空間ができたので、会議室にこもって打ち合わせをするよりも自由な発想が生まれやすい気がします。また、採用活動では、会社説明会や面接などをこの「多目的スペース」で行いました。この部屋の雰囲気が学生さんに大変好評で、「こんな雰囲気の会社で働きたい」という声を多く頂きました。
 人材の獲得や定着においてもアピールポイントになると感じています。
お2人はどこがお気に入りですか?
石崎様:私は何と言っても、カフェのような雰囲気で落ち着くところです。
カウンターやテーブルと椅子など、木の素材にこだわって選んでいただいたので、温かみがあって仕事に煮詰まると、よくここへ来て作業をしています。

泉 様:私は、「壁一面のホワイトボード」です。もちろんパソコンで情報を共有することも行っていますが、このホワイトボードに書きながら情報共有することで、頭の中の言葉だけでなく、視認しながら図形や文字を書くことで、共有という点においても合理的ですし、何より意見が出やすくなっていると感じています。
株式会社YCC情報システム 様

ITに関するハード・ソフト・サービスの全てを提供する企業。自治体や医療関係、民間企業などの顧客から、自動車部品の組込プログラム、Google,AWS等の新しいプラットフォームでのシステム構築など、タイムリーなビジネスへの展開にも注力されている会社。

カフェのようなペンダント照明
壁一面のホワイトボード
ファミレス席のようにゆったり座れるハイバックソファ
木の椅子 木の温かみでくつろぎの空間
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